案件ごとにテーラーメイドしたAIモデルをAPIで提供することで、
お客様が欲しいアウトプットまでの工数を大きく削減します
センサー技術の発展と普及で、点群データなどの3Dデータを取得することは簡単になりましたが、それはあくまで中間生成物であり、最終的に欲しいアウトプットは異なります。例えば、大規模な都市レベルの3Dデータの場合、点群データから家屋のモデルを作りたい。送電線の3Dデータの場合は、樹木との離隔距離が知りたい。このような最終的なアウトプットにたどり着くために、3Dデータのクレンジングなどに膨大な手作業を必要としています。
Deep3は、ローカスブルーのノウハウが詰まった3D AIエンジンをAPIとして提供します。ユーザーの案件毎に処理モデルをテーラーメイドし、提供することができるサービスです。膨大な手作業部分を自動処理で可能な限り削減し、3Dデータから最大の成果を最小のコストで実現するサポートを致します。
3Dデータからどのような情報を抽出したいか、データ容量、時期、予算規模などをヒアリングします
データの一部を使用して、処理モデルの簡単な構築を行いトライアル処理を実施します
トライアル結果をもとに本格的なチューニング等を実施し、大規模なデータを処理する準備をします
セットアップした処理モデルをAPIとしてDeployし、自社システムに組み込むことが可能です。
データ量がTB級となる場合は、HDD(ハードディスクドライブ)でデータを受領し、弊社側で処理することもできます
「かゆい所に手が届く」ような
微調整ができる3Dデータの自動処理
TB級の3Dデータでも処理できる拡張性のあるシステム設計
短期間で欲しい自動処理を構築し、実際に実行できるスピード
なるべく自動化することで、
工数を削減し費用対効果を実現
大規模な都市レベルの3D点群データから特定の物体を従来よりも高精度かつ自動で抽出し、モデル化や成果物作成までにかかっている膨大な手作業による工数を削減します
SLAMで取得したマッピングデータをDeep3と連携させることで、3Dデータをさらに活用させることが可能です
点群データから送電線と樹木を分類した上で、送電線と樹木の離隔距離を自動で計算することが可能です
車両MMS (Mobile Mapping Scanner)で取得した膨大な容量の道路点群データから自動走行に必要とされる道路情報を抽出します