3Dデータ処理に特化した AIエンジン

案件ごとにテーラーメイドしたAIモデルをAPIで提供することで、
お客様が欲しいアウトプットまでの工数を大きく削減します

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3Dデータから、最大の成果を最小のコストで

センサー技術の発展と普及で、点群データなどの3Dデータを取得することは簡単になりましたが、それはあくまで中間生成物であり、最終的に欲しいアウトプットは異なります。例えば、大規模な都市レベルの3Dデータの場合、点群データから家屋のモデルを作りたい。送電線の3Dデータの場合は、樹木との離隔距離が知りたい。このような最終的なアウトプットにたどり着くために、3Dデータのクレンジングなどに膨大な手作業を必要としています。
Deep3は、ローカスブルーのノウハウが詰まった3D AIエンジンをAPIとして提供します。ユーザーの案件毎に処理モデルをテーラーメイドし、提供することができるサービスです。膨大な手作業部分を自動処理で可能な限り削減し、3Dデータから最大の成果を最小のコストで実現するサポートを致します。

サービスの流れ

1

要件定義

3Dデータからどのような情報を抽出したいか、データ容量、時期、予算規模などをヒアリングします

2

有料トライアル

データの一部を使用して、処理モデルの簡単な構築を行いトライアル処理を実施します

3

セットアップ

トライアル結果をもとに本格的なチューニング等を実施し、大規模なデータを処理する準備をします

4

API DeployまたはHDD

セットアップした処理モデルをAPIとしてDeployし、自社システムに組み込むことが可能です。
データ量がTB級となる場合は、HDD(ハードディスクドライブ)でデータを受領し、弊社側で処理することもできます

データ処理と納品のオプション

API Deployの場合

2023年4月ベータ版公開予定

  • APIの場合、ユーザー側が自社システムに組み込むことができます
  • 例えば、3Dデータを使用する部分が業務システムの一部であるような場合、既存システムを維持したままた3Dデータの活用が可能です

HDDの場合

サービス提供中

  • データ量がTB級など大容量の場合は、ユーザーがデータをHDD(ハードディスクドライブ)で郵送し、弊社側が処理します
  • 処理したデータはHDDまたはクラウドストレージで納品します

Deep3の特徴

柔軟な自動化

「かゆい所に手が届く」ような
微調整ができる3Dデータの自動処理

拡張可能な設計

TB級の3Dデータでも処理できる拡張性のあるシステム設計

短期間でセットアップ

短期間で欲しい自動処理を構築し、実際に実行できるスピード

圧倒的な費用対効果

なるべく自動化することで、
工数を削減し費用対効果を実現

ユースケース

3D都市モデル

大規模な都市レベルの3D点群データから特定の物体を従来よりも高精度かつ自動で抽出し、モデル化や成果物作成までにかかっている膨大な手作業による工数を削減します

自動走行ロボット

SLAMで取得したマッピングデータをDeep3と連携させることで、3Dデータをさらに活用させることが可能です

送電線点検

点群データから送電線と樹木を分類した上で、送電線と樹木の離隔距離を自動で計算することが可能です

自動運転用3D地図

車両MMS (Mobile Mapping Scanner)で取得した膨大な容量の道路点群データから自動走行に必要とされる道路情報を抽出します

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